晃伸製機 / Kohshin Engineering
畜産機械のリーディングカンパニー晃伸製機 Kohshin Engineering

FAQ 機械のメリット

 
 

大容量を処理できるメリット

KNLLシリーズの発酵機は、近年大規模化する畜産業から排出される、大量の畜糞の処理に適しています。毎日大量に排出される糞の処理は、畜産業で大きな課題となっており、処理方法が適切に行われていない場合地下水の汚染や悪臭、蝿の大量発生などの環境問題を引き起こします。畜糞の発酵処理は、ショベルローダー等を使ったマニュアルの処理も可能ですが、処理量が膨大な場合は大変な作業となってしまいます。畜糞処理を自動化することにより、作業を簡素化し、大量の畜糞から高品質な発酵肥料を製造することが出来ます。

KNLL型発酵機は、タイマーとセンサーにより自動運転が可能なため、人による作業は原料の投入と最終製品の搬出のみとなります。よって、一人のオペレーターが複数台の発酵機を管理する事も可能です。また発酵処理中は微生物の活動によりアンモニアガス等が発生し、長時間の作業は大変ですが、機械を導入する事により格段に作業時間を短縮することが出来ます。

 

発酵機による発酵処理の特徴

KNLLシリーズはピット内で畜糞を0.9mから1.5mの高さに堆積することができ、微生物による発酵熱を畜糞の内部に保つ事で微生物の活動を活発にします。この微生物の働きにより、効率的に短い期間で畜糞は高品質な発酵肥料へと変化します。

KNLL型発酵機による処理は、ショベルローダーを使った切り返しによる堆積処理やトラクターによる処理に比べ、短時間で易分解性の物質を分解し高品質な発酵肥料を作ることが可能な為処理に必要な土地面積を少なくすることが可能です。

 

発酵熱による殺菌処理

発酵機はピット内に投入された畜糞を1日1回から2回攪拌し、バクテリアに十分な空気量を供給する事により発酵を促進します。発酵処理は好気性微生物の働きにより行われ、発酵処理中の温度は微生物が発する熱により60度程になります。サルモネラや大腸菌などの病原菌はほとんどが60度の温度に数分から数時間置くことにより死滅するため、発酵処理された最終製品は安全に使用することが出来ます。

 

ナタ爪によるペレット化

KNLLシリーズで使用されている撹拌用の爪はナタ爪と呼ばれており、その特殊な形状により発酵処理された最終製品は自動的に粒状化(ペレット化)されます。またナタ爪は攪拌処理をする際に畜糞を薄く切るように回転し、糞全体にむらなく十分な空気が行き届くよう働き、均一な製品を作る事に役立ちます。ペレット状となる最終製品はトロンメル(回転ふるい)等を使用する事によりサイズ別に分類する事で最終製品の価値を高めることが出来ます。

 最終製品(発酵鶏糞)

最終製品(発酵鶏糞)

 なた爪

なた爪